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作られた世界

会社で働いてお金を稼いで、休みの日はその疲れを紛らわす為にお金を使う、そんな労働者スタイルの暮らしが長かったせいか、自分で何かを考えて行動する事が苦手になった気がします。

労働者スタイルなら、国と会社が協力して、労働者が何の疑問も持たずに社会の歯車となって一生を終えられるようなストーリーを用意してくれているので、それに沿って生きていけばストーリー通りのイベントも起きるだろうし、用意されたエンディングに辿り着くこともできます。

自分の行動はすべて自分の意思で決めているように感じるけど、実際は子供の頃から学校を出たら進学か就職かの2択の教育だったり、会社に属していないと生きにくい世の中にしたり、テレビを使って意味のない物に価値を与えたり、個人の価値観すら操作されている気がします。

巧妙に作られたシステムの中で、労働と消費を繰り返して終わっていく人生。
自分が自分である必要はなく、豊かな国を維持していく為の1人の人間としての存在。

365日休みなく働かされればわかりやすいけど、1日8時間、週休2日、我慢できるギリギリのラインを狙って、ボーナス、退職金、大型連休、昇給、昇進、不満を和らげる対策もよく考えられています。

割り増し賃金、労働時間、いろいろと法律をつくって、従業員の見方をアピール。
会社を辞める自由もあるし、たくさんの会社の中から働く会社を自分で選ぶ、見せかけだけの自由もきっちり用意されています。

稼ぎすぎたお金の使い道も、たくさん用意されていて飽きる事はない。
その中で生活していると、それが世界のすべてのように感じてしまって、疑うこともなくなる。

結婚して2人で暮らし始めるとお金が貯まり始めて、マイホームが欲しくなる設定になっていて、マイホームを手に入れるには35年ローンを組まないと買えないぐらいの金額に設定されていて、それを買ってしまうと働き続ける人生になるストーリー。

このストーリーを選んだ場合の1番多いエンディングは、定年後にすべての楽しみをとっておいて、定年までひたすら我慢して働いたけど、その頃には体力も気力もなくなり、なによりそんな暮らしを何十年も続けてきたので、考える力もなくなって何もできなくて、定年後の悠々自適の暮らしは幻想でしかなく、そうこうしているうちに病気になって終了。

作られた世界、筋書き通りのストーリー、まさしくロールプレイングゲームです。

モンスターを倒して経験値をためていくのと、働いてお金を貯めていく違いはありますけど、所詮作られた世界の中での暮らしです。
どっちにしても、自由度が低いってのはつまらないです。

自分で選んだ人生、オリジナリティー溢れる暮らしを勝ち取れる気でいますが、僕みたいな人間が出てくることも想定内で、この道を選んだ場合のイベントやエンディングもちゃんと用意されているのかもしれません。


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